新型コロナウイルス第6波、「オミクロン株」による感染者増加をうけ、2021年度第9期のStartup Leadership Program Tokyo (SLP Tokyo)の起業家育成・支援プログラムは、通常6か月のプログラムに対して、3か月の短縮版のプログラムにて開催することとなりました。
プログラム開催形式は、基本的にはオフライン形式としするが、政府による緊急事態宣言がの発令された場合や、フェローにの感染者や、濃厚接触者が出た場合は、オンラインまたはハイブリッド形式へ切り替えて開催することを事前に申し合わせた上で、第9期プログラムをは2022年1月から3月までの間にに実施しました。
開催に先立ち、フェロー募集のために2021年12月14日には「起業のパースペクティブ」と題して、代表理事・新村によるフェロー募集のためのオンラインセミナーを開催しましたした。
3か月の短縮版プログラムは、座学では中核となるもっとも重要なリーンスタートアップ、顧客開発、事業計画などの講義は残した一方で、個別の短縮版の分メンタリングを3回に増やし、フェローひとり一人に寄り添い、フェローの持つ課題を解決でききるように努めましたた。
9期のフェローは10名、そのうち既に起業をしているフェローが8名。創業1~2年のフェローがほとんどで、多くの課題はビジネスに直結するものでしたがほとんどであった。
SLP Tokyoは98期を修了し、延べ受講生は1430名を超えました。コミュニティとしての規模を確立しつつある一方で、自律的なコミュニティとしてはまだ成熟していないと考えています。来期以降、カリキュラムをさらに改善しながら、コミュニティを強化し、当法人のミッションである「起業家にとっての大いなる一歩を支援する」実現していきます。
また来期も新型コロナウイルスの状況に加え、ワクチン接種状況もみながら、最善の方法をみつけ実施していきたいと考えています。
最後に、SLP Tokyoは、非常に多くの方々の理解とボランタリーな支援のお陰で活動が実現できております。各セミナーを引き受けていただいた講師の皆様、メンターの皆様、会場提供にご協力いただいた皆様、そして事務局メンバーには、心から感謝申し上げます。
